311以降、最近普通にテレビのニュースとか見る様になった。
その中で、やはり原発事故により故郷を離れ都心の仮設住宅的な高層マンションへ住んでいる人々の報道を見た。
夜になっても電気が街中について明る過ぎるし、うるさいし、土が全く無いし、知り合いもいない中で孤独だったり、痴呆が出ている亭主と一緒だったりの生活の大変さを思うと、ホント泣けてくる。。
亡くなった旦那の墓は、もう2度と入れない様な地域にあって、出来る事なら今からでもそこへ帰りたいとおっしゃっていた。
本当、帰りたいよね、自然に囲まれた自分のお家へ。。。
高濃度の目に見えない人間が人工的に作った放射能がある事で、ただでさえ変化に対応する力が減っている老人達が、土から離され同じ村の人達とも離され、全く望んでいない東京での暮らしをしないといけないなんて、私にはその状況を受け入れようにもそれはとても難しい。
色々思う事はあっても、ブログに書く事ももう意味が無い感覚にさえなる事もある、この原発問題!
ここに書き切れない程の色んな思いが溢れ出す。
出来る事なら安全で美味しいものや美しいものが沢山ある日本に戻したい!
子供達が笑って、思いっきり人生を楽しめるような生活を私達は皆で愛を込めて造っていかないといけない。
今までも、これからも。
私の身近にも政治家がいるが、4月に当選して、もう2ヶ月後にはすっかり市民の声は聞き入れないいわゆる政治家に成り下がっていた。
そしてその状態はますます悪化している。
彼女は原発に対して当初から全くの無知である。
恐らく、政治家で原発に詳しい人はいないし、詳しくなろうとも思う人もいないのだろう。だから、ここまで日本に原発が増えてしまったんだろうな〜。
彼女を見れば、日本の政治家の姿が一目瞭然。
そんな彼女も元々は誰よりも正義感が強く、命を守る事を誰よりも一番大切にし、24時間自分の役割を果たす本当に素晴らしい方だった。彼女から私が受けた恩恵に対しては、今でもそしてこれからも変わる事無く感謝と尊敬の気持ちでいっぱいだ。
政治家というものが、その素晴らしさを奪い去り過去のものにしてしまった。
政治家=市民が払う税金を使う人。
つくづく税金の無駄遣いがここにあるとしか思えない。政治家の仕事って本来はとても大変なお仕事だと思う。でもその給料に見合う仕事をしている政治家はいるのだろうか?
税金上げる前に、市民の為に働いてなかったり政治や世間に無知な状態で政治家になっている人はやはり辞めてもらうのが良いと思う。(前平松大阪市長も役人の言いなりにしか動かなかったのだから退職金は放棄すべきだった)
その様な立場の人の中に、政治より人の命、子供の命を守る事の方が大切だと口だけじゃなく本気で思う人は一人でもいるのだろうか?
もしそう言った政治家を知っている人がいたら、是非その人を教えて欲しい。
あ、こんな事は書くつもりが無かったんだけど、そう言った人達にもこの動画を見て人を思いやる気持ちを取り戻して欲しい。
Miten with Deva Premal – In The
Light of Love – Tribute to Japan (revised version)