無極功Wu-Ji-Gongアンディ来日の旅in大阪

エンライトメント気功の師であるアンディと共に歩む旅が一旦終わった。

初めて会うアンディ氏は、一体どんな人なのか?

しかし、エンライトメント気功を世に広めた第一人者のアンディから直接エンライトメント気功を学び、そして今回はインターナショナルティーチャーコースが開催される。

一人でも多くの人にこの気功の素晴らしさを伝えたいという思いから今回のオーガナイズは始まった。

アンディ来日の始まりは大阪の2days。会った事も無い人のコースをオーガナイズなんて出来るかな〜と思いながらも、このエンライトメント気功から私が受け取ったエッセンスにチューニングする事だけを軸に当日を迎えると、想像以上の参加者が集まり、スタッフも含め予想よりも大きなグループとなっていました。

そして、前日にスタッフと共に顔合わせの為にアンディと初対面!

想像以上に優しくソフトで謙虚だけど大切な事にチューニングを合わせる事に真摯な態度は、翌日からの2daysへの安心感と繋がった。

いよいよ2days本番。

初参加の人が半分以上占める中始まった、アンディのグループ。

これは本当に素晴らしい!の一言でした。

エンライトメント気功を始めて、私はとても元気になって人生がより良くなったのだけれど、ここまでも素晴らしい気功だとは思ってなかった。

今までも、勿論多くを感じて、静けさを感じて、エネルギーがシフトして行く早さを感じて感激していたのだけれど、アンディの気功への導きを聞くと、「今まで、ただ身体で型を追っていただけだった〜。。」と思わざるおえなかった。

ただ型を追うだけであれほどまでの変化が起こるのに、このアンディから学んだ気功を実践すると、「これはもう素晴らし過ぎる〜!」と言う感激で今まで一緒に続けて来たスタッフ一同声を合わせて、感激でいっぱいになりました。

2日間もかけて気功を学ぶ体験も初めてだったのですが、2日間かけて当然な内容で、良くタリカは今までこの内容を1日で教えていたな〜と、タリカの器の大きさに改めて感心しました。

この2日間に参加された方は分かると思いますが、2日でもギリギリ覚えれたかといった印象だったでしょう。

一つ一つの型に意図があり、その全体性を感じながら気功が出来る様になるにはやはり少なくても2日はかかる気功だと言う事です。

そして、気功を超えた所で、人として生きる上での、人生への向き合い方が常に要求されるのですが、そこに対するアンディのアプローチは、正にアンディ自身が、自分自身から逃げる事無く向き合い、瞑想して来たのだとアンディの生きざまが手に取る様に感じられ、そこへの信頼が私の中から生まれました。

大阪での大きなテーマの一つは「Patience 忍耐」だったと思います。

ここで、アンディが皆に伝えたかった「忍耐」は日本人が美徳としつつもこの忍耐によって、傷つき、自分の人生を犠牲にして来た、選択肢の全く無い昔の女性達が喜びからではなく義務で経験して来た「忍耐」では無く、まるで我が子の誕生を心待ちにし、10月10日お腹の中で育て育む妊婦の様な忍耐の事です。

アンディは、日本人は他の国には無いぐらいに忍耐の質が高い。瞑想においても自分自身と向き合う事においても、良いものを生み出そうとする時にこの忍耐が必要とされ、日本人は生まれながらにして忍耐への質の高さや必要性を理解していると言っていました。

「忍耐」についてとても良く理解出来る説明が「OSHO禅タロット」の中にあるので、詳しくお知りになりたい方は下記の忍耐をクリックして下さいね。

→「忍耐」

又、先に書いたブログで紹介した様に、日本での震災や人災に対してもアンディはアンディの師マイケル・ウィン氏と共にメッセージをくれています。Earth Changes 2012 メッセージ

私が、この様な内面に向き合うクラスで、サニヤシン以外の先生から学ぶというのは一体いつ以来でしょうか?

う〜〜ん、すぐに考えられない。。

サニヤシンの先生にはそこにoshoのエッセンスが必ずあり、たとえ学ぶ内容が、ボディワークだろうと、セラピーだろうと、ダンスだろうと、瞑想会だろうと、oshoへの信頼と共に全ては自分自身の核に繋がり、瞑想の世界の体験であると言う事の確信がそこにはあります。

なので、サニヤシンのグループは、他の人が「あの人のグループは良いよ」と聞くだけで私は信頼し、縁があれば簡単にそこに参加出来ます。

しかし!アンディはサニヤシンではないけれど、この人の生に向き合う姿勢はサニヤシンと同じで、先生としてはもうピカイチと言っても過言ではないのではないでしょうか?

更に謙虚さも兼ね備えていて、側にいて緊張もしないし、それよりもまわりにいる私達への配慮をいつもしているといった姿勢にも好感を感じました。(常にレディーファーストだし(笑。)

更に、この後アンディからチネイザンのセッションを受けるチャンスを頂き、チネイザンもしてもらいました。

これもまた、驚きだったのですが、「腸のマッサージ」と言ったチネイザンの印象が、エナジーワークの様な繊細なタッチで、私達の内臓の中をスキャンして優しく解きほぐされている感じのセッションでした。

この体験により、よりアンディの繊細さと気付きの深さを知る事が出来ました。

男性性と女性性のバランスといったものも、彼の生きる姿勢から学ぶ事が出来、今まで女性の先生が多い中、男性の先生と言う事においてもとても良い出会いでした。

そう思うと、もっと多くの男性の方にもアンディに出会って欲しかったな〜と今振り返って思います。

ざっと大阪でのアンディとの出会いに付いて書いたのですが、この日記の題名にも書いた「無極功Wu-Ji-Gong」ですが、これは本来のこの気功の名前です。

では、何故今までエンライトメント気功と言う、ちょっと口にするには恥ずかしくなる感じの名前で呼ばれていたかと言うと、元の名前のWu-Ji-Gongを日本語にした「無極功」と言っても世間の人は何の事だかその言葉からは何も想像出来ないのではないかと言う意見から、この気功のエッセンスをくみ取り「光明功」としました。

すると「光明功」では、宗教団体と間違われると言ったトラブルが起こり、そこでこの「光明」を英語にし「エンライトメント気功」となった訳です。

ですが「エンライト」と聞くとやはり多くの人のマインドが動きます。私自身も初め「エンライトメント気功」と言う名前を聞いた時、「冗談で言っているんだ」と思っていて、まさか正式名称が「エンライトメント気功」だとは思っていませんでした(笑)

といっても、この気功、本当にやり続ければ「エンライトメント」へ繋がる気功である事と実際に体験すれば、誰しもが納得出来る気功なので、私自身もその名前に対する違和感も無くなっていました。

そして、今回のアンディ来日に伴い本来の名前「Wu-Ji-Gong」に戻り、日本語での表現を、その直訳の「無極功」と呼ぶ事に決まりました。

ですでの、これからエンライトメント気功改め、「Wu-Ji-Gong無極功」として、皆様に御紹介して行きますのでよろしくお願いします!

最後に、色んな地域から時間とお金をかけて集まって下さった皆様に大きな感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございました。

誰一人欠けていてもクラスは成立しませんでした。

本当に素晴らしい方と共に過ごせた2日間。

身体の事を本当に思い、愛情いっぱいのご飯を作って下さった「MIZUKAさん」

 

急遽通訳を引き受けてくれた「トニちゃん」

東京から参加してくれたティーチャーの「しずかさん」

いつも大阪での私をサポートしてくれるスタッフの「アマラナ」「スリーラ」「ガンダラーニ」そして、「尚ちゃん」

そして、私をここまで導いてくれてた、「タリカ」に大きな感謝を送ります。

みんな、みんな、ありがと〜♪

love love  dhyani

そして、ティーチャーコースへと日記は続きます。。

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